フキの塩漬け保存

我が家の庭にはフキが沢山自生しています。食べても食べてもなくならない。
近所の人にフキの保存方法を伺ったところ
 
塩漬けがいいらしい!
 
では、まずは庭のフキを刈り取るぞ〜!オ〜〜〜〜!!

保存するためのフキを採る時期は、フキが硬くなり、そろそろ時期が終わる6月中旬以降のフキを採取するのがいいらしい。
若いフキを塩漬けするとフキの香りや風味が無く、また、柔らかすぎてシャリシャリした食感もないのだそうだ。

ふむふむ
 
1時間経過…

2時間経過……

3時間経過…………

4時間経過………………
 
もう無理バテバテです。
収穫はこんな感じ


 
さてさて、お次は?
塩漬けする前にフキの皮むきを済ませておくと、アクが残りづらく、料理をするときにも楽が出来る。
 
なるほどなるほど
 
フキのアク抜きは、多めの塩を入れた熱湯にサッと潜らせ、すぐ水で冷やしてから皮を剥きます。
 
フキの皮むきなめてました。。。
むいても、むいても終わらな〜〜い。
1日仕事となりました。
 
皮をむいたフキを水に浸けてアク抜きをします。
アク抜きが長いと香りが乏しくなり、短いと漬けあがりの色が黒くなります。
 
アク抜き後、水気をふき取っていよいよ塩漬け開始です!
塩 - フキ - 塩 - フキ の順に重ねていきます
 
完成♪♪

 
塩漬けしたフキを塩抜きするのは、新しい塩(呼び塩)を入れた水で塩抜きした後、2〜3度水を換えると、3〜4時間ほどで塩抜きできるそうです。
 
これで春の恵みが一年中いただけます!
ありがたや〜〜